工期を劇的に短縮し
コンクリートを使わず環境負荷低減に大きく貢献する
脱着式SP基礎
国交省やNEXCOをはじめ46都道府県で納入実績があり
20年以上、累計30,000基を超える実績を積み重ねてきました
施工方法・設置事例
舗装への負荷を低減し
狭い場所にも柔軟に対応
SP基礎のサイズにもよりますが
約15〜20cm四方の舗装を取り除き
そこへSP基礎を打ち込むため
建設発生土が極力抑えられ施工後の路面復旧も容易です
また従来型の基礎での設置が困難な狭い場所にも
柔軟な対応が可能です
メンテナンス・リサイクルも容易
万が一車両等の接触により上部構造物が損傷を受けた場合でも
多くの場合基礎本体をそのまま再利用でき現場復旧も容易です。
また、基礎ごと撤去が必要な場合でも鉄くずとしてリサイクル処理できます。
衝突時における損傷具合の検証
検証結果は基礎部分に目立った損傷は見受られず基礎本体はそのまま再利用可能な状態でした。
施工事例
何かの接触によって反射鏡支柱が大きな損傷を受け取替えが必要な状況であったが
SP基礎本体は機能的に全く問題がなかったため基礎はそのまま継続利用する事に
支柱と接続材のみの交換により速やかに復旧作業を完了することができました
高い防食性
脱着式SP基礎では4方向 ×2段、合計8本のボルトで支柱を固定する為、
既存の基礎に見られる施工後長期の時間経過で
地際に沿って発生する特有の腐食は起こりにくくなります。